【奈良競輪 F1】市橋司優人 単騎戦克服して決勝へ 初日の重さをしっかり修正

[ 2025年12月12日 19:41 ]

市橋司優人
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 奈良競輪場のF1「CTC杯 ムコリン・ムッチー賞」は2日目を終えた。

 準決11R、単騎戦を克服して2着に突っ込んだのが市橋司優人(33=福岡)。開口一番、「修正できました」と笑顔で語った。

 初日予選で3着に終わり、「重かった。乗っている感じがきつい。良くないですね」と状態面の不安を口にしていたが、気配は一変。

 「乗り方やハンドルの持つ位置を変えたら周回中から楽でしたね」。一日で修正できたようだ。

 決勝は不動会の先輩・園田匠に前を任され責任重大。自力も視野に前々と攻めて活路を開きたい。

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