【下関ボート G1海響王決定戦 5日目】11Rは安河内将 いざファイナル絶好枠へ

[ 2025年12月11日 04:30 ]

予選トップ通過を果たした安河内将(撮影・成瀬 徹)
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 ボートレース下関の開設71周年記念「G1海響王決定戦」は10日、4日目11Rまでの予選が終了。きょう11日の5日目9~11Rで争われる準優勝戦メンバーが出そろった。注目レースは11Rだ。

 首位通過の安河内が絶好のチャンスを逃さない。機力は上々で、きっちりと逃げて優勝戦1号艇をつかみ取る。次位争いは篠崎が優勢だが、気配いい木下や、3カドから攻める今垣も軽視はできない。

 <1>安河内将 変わらず凄くいい。問題はない。ただ少し止めていって失敗。足はバランスが取れていていい。回転調整だけ。

 <2>篠崎元志 予選トップを狙って勝負に行ったけど残念。気持ちを切り替えて頑張る。足は変わらずいい状態です。

 <3>今垣光太郎 初日に入れたリングがタレて4日目前半は一気に足落ちしていた。後半はまた新品を入れて元に戻ったが、足はバランス型で中の中の上。

 <4>木下翔太 足はいい。バランスが取れているし、エンジンの数字通りに上位ある。ただ、4日目はもうちょっと。出口の押し感がずれていた。しっかり合わせたい。

 <5>若林将 序盤からそれなりに動いていた。レース足が悪くない。準優でも足負けすることはないし、展開を突ける感じはある。

 <6>井上忠政 4日目後半が今節の中で一番良かった。出足、伸び、乗り心地も全部が良かった。

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