国連の「持続可能な開発目標（SDGs）」への貢献と企業価値向上を両立した先進企業を表彰する「第7回日経SDGs経営大賞」はキリンホールディングスに決定いたしました。サプライヤーとともに温室効果ガスの排出データ開示・削減を推進するなど、先進的な取り組みを実施。2019年の調査開始から最高評価を継続している点なども評価されました。

　部門賞にあたるSDGs戦略・経済価値賞に東京海上ホールディングス、社会価値賞に島津製作所、環境価値賞にはLIXILが選ばれました。高評価を続ける「プライムシート企業」にはソフトバンク、リコー、キリンホールディングスを選出しています。

　日経SDGs経営大賞は「日経サステナブル総合調査」を基に、審査委員会が回答した上場・有力非上場企業830社の取り組みを総合評価しました。