仮想通貨の利益は株式投信へ 副業で「入金力」アップ
「日経ヴェリタス」創刊以来の名物コラム。毎回1人の個人投資家を取り上げ、その人の投資歴の泣き笑いを赤裸々に紹介しています。今回は営業マンとして働く兼業投資家のじんさん(34歳)。休日はゲームで知り合った仲間との交流などをしており、多様なコミュニティに所属するのが幸せな人生の秘訣だと話します。 ■2014年〜 はじめての投資は23歳のとき。金融機関に勤めていた妻の影響で資産運用に興味を持ち、自分も証
ディーエヌエ集中投資で大損、SBG・アドテストで取り返す
「日経ヴェリタス」創刊以来の名物コラム。毎回1人の個人投資家を取り上げ、その人の投資歴の泣き笑いを赤裸々に紹介しています。今回は投資歴40年超のミスター損切さん(60歳)。起業するも2年で「損切り」。離婚と退職という人生の「損切り」もしました。現在は専業投資家として相場と向き合う日々です。最近、再婚したばかりだそうです。 ■1983年〜 高校を卒業し地方公務員になった。大学は働きながら夜間部で経済
常識の逆突く株投資 日経平均入れ替え、全候補空売り
「日経ヴェリタス」創刊以来の名物コラム。毎回1人の個人投資家を取り上げ、その人の投資歴の泣き笑いを赤裸々に紹介しています。今回は8月に専業投資家になった羽根英樹さん(50代)。小さいころから、疑問に思ったことを周りの大人に聞き回る性格で、今も大勢とは逆のことをやりたがる傾向があると自認しています。 ■1991年〜 株の信用取引をするのに3000万円の証拠金が必要だったが資金が足りず、代わりに商品先
コロナ下に株ベア投信で失敗 培った中小型株見る目で復活へ
「日経ヴェリタス」創刊以来の名物コラム。毎回1人の個人投資家を取り上げ、その人の投資歴の泣き笑いを赤裸々に紹介しています。今回は電機メーカーで働く半袖短パンマンさん(35歳)。海外旅行に行くのが楽しみといいます。 ■2013年〜 大学3年生になり証券口座を開設した。新聞を読むのが趣味で企業の動向に興味があり投資を始めた。アルバイトでためた50万円分を株式投資に充てることにした。 まず投資したのがソ
欲張らず売買のタイミングを見極める 投資は長期目線で
「日経ヴェリタス」創刊以来の名物コラム。毎回1人の個人投資家を取り上げ、その人の投資歴の泣き笑いを赤裸々に紹介しています。今回は世界各国で仕事をしているマツさん(60代)。離れているのでめったに会えない孫と遊ぶのが日々の楽しみです。 ■1990年〜 当時、台湾や返還前の香港でツアーガイドなど旅行業をしており、現地の銀行に香港ドルなどを貯金していた。外貨投資はそこから始めた。 外貨投資をしている中で
小型株の業績予想、POSやテレビCMのデータも活用
「日経ヴェリタス」創刊以来の名物コラム。毎回1人の個人投資家を取り上げ、その人の投資歴の泣き笑いを赤裸々に紹介しています。今回はフリーランスエンジニアで兼業投資家の駄犬さん(44歳)。小型株投資を得意とし、元手500万円程度から5億円以上に増やしました。 ■2006年〜 初めての投資は外国為替証拠金取引(FX)で5年ほど続けたがトータルではマイナスだったため、11年から株に切り替えた。業績などは見
ライブドアショック・東電急落 どん底で学んだ「欲張り禁物」
「日経ヴェリタス」創刊以来の名物コラム。毎回1人の個人投資家を取り上げ、その人の投資歴の泣き笑いを赤裸々に紹介しています。今回は会社員のOHANAさん(60代)。いまでは投資で得た収益の大半を保護猫活動に充てています。 ■1989年〜 貯金や結婚資金などを元手に投資を始めた。当時はバブル期で、勢いがあった建設業に注目し、大林組(1802)株を買った。80万円ほど利益が出たことで気が大きくなり、売却
インフレ時代は「優待」にメリット 老後資金はNISAで積み立て
「日経ヴェリタス」創刊以来の名物コラム。毎回1人の個人投資家を取り上げ、その人の投資歴の泣き笑いを赤裸々に紹介しています。今回は重工メーカーに勤務するごんたさん(40代)。休日はゴルフを楽しんでいます。 ■2005年〜 社会人になるタイミングで資産形成を考え始めた頃、「ライブドア騒動」が大きな話題で株式投資に関心を持った。普段の買い物先で身近だったダイエー株を購入。その後の経営悪化で株価は下落した
便利さにほれ込んだビットコイン 長期投資で勝ち組に
「日経ヴェリタス」創刊以来の名物コラム。毎回1人の個人投資家を取り上げ、その人の投資歴の泣き笑いを赤裸々に紹介しています。今回は企業の経営戦略立案などに携わる中島宏明さん(39歳)。代表的な暗号資産(仮想通貨)のビットコインには草創期から投資をしてきました。 ■2010年〜 はじめての投資は25歳のとき。友人の紹介で、米国の未上場株に投資した。当時は投資に関する知識も十分でなく、怪しさをそこまで
仕手株で痛手「分からず投資ダメ」 教訓からカンロ株高に乗る
「日経ヴェリタス」創刊以来の名物コラム。毎回1人の個人投資家を取り上げ、その人の投資歴の泣き笑いを赤裸々に紹介しています。今回は愛知県に住むアラフォーのうめちゃんさん。旅行が趣味で、子供が大きくなったら、株主総会への出席を兼ねて旅するのが夢です。 ■2021年〜 賢い人が着実にお金を稼いでいる姿にあこがれ、30万円の資金で投資を始める。株式用語や経済指標を知るために、取引時間中に株価チャートや取引