米内務省はこのほど、銅、銀、製鉄用石炭(原料炭)を「重要鉱物」リストに追加した。これにより、これらの鉱物が将来の関税政策の対象となる可能性が高まった。重要鉱物リストは、米地質調査所(USGS)が3年ごとに更新する。今回の3鉱物は6日に追加された10鉱物の一部である。このリストは、通商拡大法232条に基づく国家安全保障目的の関税見直しで、どの鉱物を対象とするかを定める基準となる。また、連邦政府の...