オリオンビール、缶ビール出荷能力25%増 45億円で設備更新
オリオンビール、缶ビール出荷能力25%増 45億円で設備更新
オリオンビールは名護工場(沖縄県名護市)で約45億円を投じ、缶ビールの製造設備を更新する。缶はビール出荷のおよそ7割を占める。県外向け出荷や輸出の伸びに対応する。切り替えによって出荷能力を25%高め、維持管理にかかる時間や費用の節減も見込む。2027年10月の稼働開始をめざす。
1950年代末に完成し、出荷を始めた名護工場はオリオン唯一のビール生産拠点だ。オリオン製品と、筆頭株主で業務提携先でも…




























