松江市が12月から宿泊税、広島県は来春導入 観光財源確保も負担懸念
松江市が12月から宿泊税、広島県は来春導入 観光財源確保も負担懸念
中国地方で宿泊税を導入する動きが相次ぐ。12月に松江市が市内の宿泊施設で徴収を始め、広島県は2026年4月から課す。島根県出雲市や岡山県倉敷市も検討を始めた。インバウンド(訪日外国人)がけん引し好調な宿泊需要を背景に観光振興財源の確保を狙う。集客への影響や徴収負担を懸念する声もある。
松江市は1日から宿泊者1人あたり1泊200円を徴収し始めた。「国際文化観光都市として魅力を高め、持続可能な観光地…

























