上海株大引け 3日ぶり反発 年金マネー流入報道でテック株が大幅高
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【NQN香港=戸田敬久】17日の中国・上海株式相場は3営業日ぶりに反発した。上海総合指数の終値は前日に比べ45.4656ポイント(1.18%)高の3870.2775だった。小安く始まったものの、銀行株がけん引して指数は上昇に転じた。午後には中国の公的年金を運用する全国社会保障基金がテック株の運用残高を積み増していると伝わると、半導体や光部品が大幅高となり、相場を押し上げた。
半導体では海光信息...
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