2002年、初めての共催となったサッカーワールドカップ(W杯)日韓大会が開かれました。
フィリップ・トルシエ監督率いる日本代表チームは初戦のベルギー戦に引き分け、続くロシア戦、チュニジア戦に連勝。中田英寿選手や2ゴールを挙げた稲本潤一選手の活躍もあって、2回目の出場で初めて決勝トーナメントに進み、ベスト16に入りました。
代表チームの活躍を受けて、渋谷のスクランブル交差点で若者たちがハイタッチを繰り返すなど、日本中が祝祭ムードに包まれました。
朝日新聞は2002年W杯の「オフィシャルペーパー」として、国内10カ所の会場で運営を支えるボランティア募集に協力するほか、朝日新聞をはじめとする系列各紙を通じて大会理念の浸透と盛り上げに努めました。
W杯後も、サッカー日本代表戦のマッチスポンサーやJリーグ百年構想のパートナーを務め、サッカー教室や各種サッカー大会の主催・後援などを通じてサッカーを応援しています。
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 マダニャイ
(朝日新聞オリジナルキャラクター)
 夏目漱石著「吾輩は猫である」の有名な書き出しからつけられた。
「吾輩は猫である。名前はまだ無い。どこで生れたかとんと見当がつかぬ」
 年齢は不明だが、こう見えて子猫である。
 文学、とくに夏目漱石の作品が大好き。文豪に憧れていて、実はつけひげである。
 好物はサバ缶。
