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【2月2日】
スクエニ、DS「ドラゴンクエストIX」
転職システムと上級職の情報を公開


セガ、PS3「龍が如く3」名越稔洋総合監督のサイン&握手会を開催
体験版のファーストインプレッションも併せて掲載

スパイク、「Spike-Xbox 360 New Year Party 2009」を開催
櫻井氏「今年もXbox 360を応援」。「Midnight Club」はDLCもサポート。新洋ゲーブランド「スパイク ワールド メジャーセレクション」も発表

スクエニ、PS3/PS2/Xbox 360/Wii「007/慰めの報酬」3月26日発売
ジェームズ・ボンドとなり映画の世界観を満喫できるアクションゲーム


Genterprise、DS「ケータイ捜査官7 DS バディシークエンス」
特撮テレビドラマ原作の明日未来アドベンチャー


バンダイナムコ、4月30日に発売日が決定
PSP「とらドラ・ポータブル!」


マイクロソフト、Xbox 360本体&「スターオーシャン4」
同時購入者にオリジナルフェイスプレートをプレゼント


ユービーアイソフト、PS3/Xbox 360「Xブレード」を4月30日に発売
ロシアンディベロッパーが手がける日本風アクションゲーム


インターチャネル、Wiiウェア「FUN! FUN! MINIGOLF」
全27ホールを収録したパターゴルフゲーム


タイトー、DS「SPACE INVADERS EXTREME 2」
前作をさらにパワーアップしたシリーズ最新作


バンプレスト、AOU 2009に
AC「ガンダムVS.ガンダムNEXT」をプレイアブル出展


アニプレックス、「街へいこうよ どうぶつの森 〜森の音楽会〜」
サントラ発売決定。「けけミュージック」はリクエストを実施


マイクロソフト、Xbox 360「Halo Wars リミテッド エディション」に同梱される
「Halo 3 Mythic マップ パック」の詳細を発表


アルファ・ユニット、Wii「ダーツ Wii DX」を3月に発売
Wiiリモコンをダーツに見立てて遊ぶダーツゲーム


ジー・モード、iモード「フライハイトクラウディア4 永遠の絆」
新キャラや新マップを追加して登場。ワイド画面にも対応


カプコン、「バイオハザード5 オリジナル・サウンドトラック」
ゲームのオリジナル音源を86曲収めたサントラを同時発売


エレクトロニック・アーツ、「ニード・フォー・スピード」3タイトルを開発
シミュレーション、アクション、アーケードと異なるジャンルに展開


ジークレスト、WIN「CroXino」クローズドβテスター募集開始
「善悪システム」などを搭載した、善悪をテーマにすえた3DMMORPG


「Left 4 Dead」をもっと4 楽しもう!
対戦「Left 4 Dead」! ゾンビとゆかいな仲間たち

いま大注目のゾンビゲー「Left 4 Dead」の本質は対戦にあり!
熱狂の渦へ、さらに濃厚に楽しむための基本セオリーを徹底紹介

バンダイナムコ、PSP「THE IDOLM@STER SP」
「プロジェクト・フェアリー」が事務所に襲来!?


“助け合い”がテーマのアクションRPG
SCEJ、PS3「Demon's Souls(デモンズソウル)」


アイレム、PSP「絶体絶命都市3 -壊れゆく街と彼女の歌-」
テーマは「地震」。通信プレイなどの新要素を搭載して登場


日本ファルコム、PSP「ブランディッシュ 〜ダークレヴナント〜」
一瞬の油断が命取りになるアクションRPG


バンダイナムコ、発売間近!! 序盤のストーリーを公開
DS「名探偵コナン&金田一少年の事件簿 めぐりあう2人の名探偵」


ケイブ、Xbox 360「デススマイルズ」4月23日発売決定
HORI製「デススマイルズ 対応スティック」も同時発売


週刊オンラインゲームアップデートレポート
「MHF」シーズン5.0に先駆け、2月4日にリファインアップデートを実施
「CroXino」ゲームコンテンツの拡張と共にタイトルを一新

SCEJ、PS3「KILLZONE2」4月23日に発売
体験版を3月に配信開始


AQインタラクティブ、豪華声優陣が参加するAC「ひぐらしの哭く頃に 雀」
今夏稼働予定。AOU 2009に試遊台設置


スクウェア・エニックス、WIN「ラスト レムナント」4月9日に発売
ベンチマークソフトも配信開始


セガ、DS「サカつくDS タッチandダイレクト」
釜本邦茂などを獲得できるボーナスコードを公開


コーエー、PS3「無双OROCHI Z」
ゲームソフトがもらえる発売記念キャンペーンを実施


バンダイナムコ、PS3「ナムコミュージアム.comm」
「PS Home」連動機能や「ゼビウス」の新作を収録して配信開始


バンプレスト、「MOTHER2」の“どせいさん”を題材とした
「どせいさんひざたけぬいぐるみ」を500体限定販売


トライファースト、DS「魔女になる。」
登場キャラクタと声優情報を公開


スクエニ、Xbox 360「スターオーシャン4」
4週連続で動画を公開。先行体験会を1月31日に開催


ユービーアイソフト、PS3/Xbox 360「プリンス・オブ・ペルシャ」
エンディング後の冒険を描いた追加コンテンツ配信決定


米Mythic、WIN「Warhammer Online: Age of Reckoning」
無料拡張版「出撃指令」を発表。3月初旬提供開始


今度は冬の宴、「モンスターハンター」とパセラのコラボ「狩人達の宴G」
2月13日より開催


エムゲームジャパン、WIN「風林火山」
3月12日をもってサービス終了


日本一ソフトウェア、PSP「プリニー 〜オレが主人公でイイんスか?〜」
「ファントム・ブレイブ」をモチーフにした追加ステージとボスを配信開始


コーエー、「ネオロマンス」シリーズ
生誕15周年記念イベントを3月より順次開催


アンビション、iモード「ワールドアイスランジスタ」
2週間無料体験&特典装備配布キャンペーンを実施


【1月29日】
PS3/Xbox 360ゲームレビュー
強く美しいトレジャーハンターの帰還!
前へ進むための探索が楽しい良質アクション
「トゥームレイダー:アンダーワールド」

任天堂、DS「マリオ&ルイージRPG3!!!」
クッパといっしょにキノピオたちを救いだす


ソフトバンクモバイル、2009年春の新製品を発表
OpenGL ESなどに対応した「リアル3Dゲーム」登場


KDDI、au携帯電話の新ラインナップ発表会を開催
Bluetooth対戦の対応端末が新たに7機種登場


スパイク、「Midnight Club: Los Angeles」試遊パーティーを開催
危険なシティレースで名を挙げていく走り屋人生の魅力を堪能せよ


KONAMI、PSP「ハヤテのごとく! ナイトメアパラダイス」
ナギフィギュア付き豪華版なども発売


SCEJ、EZweb「勇者のくせになまいきだ。 そして携帯へ…」
携帯オリジナルとしてチャレンジモードを実装


NHN Japan、iモード「アラド戦記モバイル」
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アラリオ、WIN「エースオンライン」
トライアルテストを2月1日まで実施


三洋物産、パチンコ機「CR天外魔境 卍MARU」
「天外魔境」シリーズを題材としたパチンコが登場


YNK JAPAN、シマンテックとのタイアップキャンペーンを実施
「新生R.O.H.A.N」など3タイトルのゲーム内アイテムをプレゼント


セガ、PS3「龍が如く3」
ゲームの見所を集めたPVを「PSS」などで配信


スクエニ、Wii/DS「ファイナルファンタジー・クリスタルクロニクル エコーズ・オブ・タイム」
オリジナル・サウンドトラックを2月18日に発売


ライブウェア、iモード「ミステリーハウス」を配信
あのコマンド入力も再現したアドベンチャー


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スクウェア・エニックス「FF新作制作発表会」を開催
「ファイナルファンタジーXII」がヴェールを脱ぐ!!

11月19日 開催

「ファイナルファンタジーXI」
2004年 夏 発売予定
価格:未定


 株式会社スクウェア・エニックスは、六本木・ヴァージンシネマズ六本木ヒルズにおいて、「FF新作制作発表会」を開催した。

 会場には、株式会社スクウェア代表取締役社長である和田洋一氏、副社長の本多氏をはじめ、橋本氏ら首脳陣が集結。そして、「ファイナルファンタジー」シリーズの生みの親である坂口博信氏も来場。

「FF XII」のロゴ
 シリーズ最新作となる「ファイナルファンタジーXII」は、事業部長である松野泰己氏率いるスクウェア・エニックス第4開発部が制作を手がける。発売は2004年夏を予定。プラットフォームは当然ながらプレイステーション 2となる。

 まず、和田社長のあいさつから発表会はスタート。「『FF』は、常に“チャレンジ”。そのときの最高のテクノロジをもって、常にスクラッチから作られている。今回も松野(氏)をトップに最高のメンバーが制作している」と、社長自らファンだという「FF」シリーズの経営者としての定義を語った。

 続いて、株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメントの社長兼CEOである久夛良木 健氏がビデオレターで登場。「『FF』シリーズの歴史は、プレイステーションの革新の歴史でもある。最新作がどんな作品になるのか予想もつかない。スタッフの皆さんがんばってください」と期待のほどを語っていた。

 さらに、ビデオコメントとしてスクウェア・エニックス第1開発部部長であり、「FF X」、「FF X-2」でプロデューサーを務めた北瀬佳範氏が登場。「『FF X』では、圧倒的パワーをぎゅっと凝縮する作り方を採った。私から見る第4開発部は、想像を絶するこだわりを持った作品作りをする。今回、松野氏をはじめとした作りこみの力に『FF』シリーズの壮大な世界が加わることで、矛盾した2つの力が高いレベルで融合するのではないか」とし、「開発部はお互いにライバル意識を持ってい」ながらも、自らが手がけた「FF」とは違った新しい「FF」への期待を言葉にこめていた。

 さらに、同シリーズ制作総指揮を務める坂口博信氏が登壇。マスコミの前に2年ぶり(本人談)に姿を見せた。坂口氏は松野氏の「『伝説のオウガバトル』(クエスト)を初めて見、衝撃を受けて」以来の松野ファンという。松野氏、そして「FF」という、坂口氏が愛してやまないものが融合することで「本当にすばらしい作品を生み出すことと思います」と締めくくった。

和田社長。「女房のセーブデータを上書きして夫婦関係がピンチに陥ったことも」と「FF」に関してのエピソードを披露 久夛良木氏はビデオで登場。キラーコンテンツとしての「FF」に期待を寄せるコメントを残した

「FF X」シリーズを手がけた第1開発部の北瀬氏もビデオでコメントした

久々に姿を見せた坂口氏。松野ファンぶりを発揮し、会場の雰囲気を和ませてくれた 「長くしゃべるのは苦手」と言っていた松野氏。その割に見事にトークを仕切って見せた。さすが 2004年夏と発表された発売日

■ イヴァリースで「FFTA」ともつながる「FF XII」の世界

 その後、「FF XII」の最新映像を上映。その世界観、主人公「ヴァン」とヒロイン「アーシェ」をはじめ、戦闘シーンなど、ゲームの概略を松野氏、そして第4開発部の主要メンバーが実際に語った。登場したのは、同社アートディレクター・皆葉英夫氏、背景アートを担当した上国料勇氏、グラフィックキャラクタモデルの統括を手がけた皆川裕史氏。キャラクタデザインと3Dマップのディレクションを担当した吉田明彦氏。

 「トルコまでロケハンに行った(上国料氏)」というその独特の舞台は、「中世の建築様式で高層ビルを建てたらどうなるか」といったユニークな発想で描かれている(イメージイラスト参照)。そこには、さまざまな人種が生活している混沌とした世界。主人公であるヴァンは、帝国の支配下におかれた旧ダルマスカ王国で暮らす明るく前向きな少年で、「空賊」にあこがれる冒険者。ヒロイン「アーシェ」はラルマスカ王国の王の一人娘にして王位継承者だったが、帝国に国を占領された後、レジスタンスのリーダーとして立ち上がる。松野氏が「ファイナルファンタジータクティクスアドバンス(FFTA)」でやり残したという「種族の階級」といったものも取り入れられているという。

 今回、キャラクタモデルはリアルタイムムービーを意識して制作されているという。また、「“ある戦闘システム”を組み込む(どうやらこれが「FF XII」の重要なポイントになりそうだ)ために、メモリを節約する必要がある」ことから、「『FF X』シリーズと比較してモデルのポリゴン使用量は約1/2になっている(吉田氏)」という。しかし、「ポリゴンの量は減らしても、クオリティは落とさないようにいろいろ工夫している最中(吉田氏)」ということで、これからの作りこみに期待がかかる。スカートなどのセカンダリモーションを必要としたいわゆる「揺れモノ」は苦手なため極力小型化するなど、いろいろな工夫がすでに行なわれているようだが、アーシェのスカートの短さは「吉田氏の趣味?(笑)」という楽しいエピソードもあるようだ。

 また、イメージイラストにあった巨大な飛空艇だが、「これは300mクラス。これより更に大きいものも登場します(上国料氏)」というネタが公開されると「俺聞いてないよ」と松野氏が意外な反応を。「あとで会議しましょう(上国料氏)」とフォローが入ったものの、それぞれのパートでの作りこみは真っ最中であることを感じさせてくれる。

 また、ロゴに登場する騎士は「FFTA」に登場したジャッジ。警察を裁判官の権力を併せ持ったような位置づけで、「FFTA」では正義の存在だったが、「FF XI」においては恐怖の騎士団になっているという。「FFTA」と「FF XII」の関係だが、「FFTA」で主人公達がゲームの中に迷い込んだ世界と同じイヴァリースを舞台としている。「FFTA」でジャッジたちがプレイしていたゲームが「FF XII」という設定だという。ロゴをデザインしたのは、「FF」シリーズを初代から手がける天野喜孝氏が担当。ビデオコメントで登場した天野氏は、「最初にカチッとしたロゴを作ったが、そのロゴの納品待ちの間に作った、筆でさらっと書いた」ロゴが採用されたという。

 「FF XII」と「FFTA」のつながりに関しては、詳細こそ明らかにはされなかったが、ほかにもあるようだ。ただ、「『XII』も、『FFTA』もどちらもプレイしないといけないということではない。「FFTA」をプレイしていれば、“おっ?”と思っていただけるような仕掛けを用意する(松野氏)」ということらしい。また、「FF」シリーズでおなじみの「チョコボ」や「シド」、「モーグリ」は登場するという。「モーグリはいくつかのバリエーションが登場する(松野氏)」とか。

 また、戦闘に関してはあまり言及されなかったが、「背景まですべて3Dポリゴンで処理しているので、プレーヤーが自由に視点を選ぶことができる(松野氏)」ということで、初のフル3D化といえるだろう。

イメージイラスト(ダルマスカ王国?) イメージイラストその2。飛空艇が多数飛んでいる ヒロインであるアーシェ(左)と主人公・ヴァン(右)

■ 「歌」で新たな仕掛けが?

 都合によりビデオで登場となった「FF」のサウンドの生みの親である植松伸夫氏は、「どこかはいえないが、歌を中心にして曲を作っている」と現況を報告。この「歌」に関しては、松野氏が「“エンドテロップで流れるだけ”といった使い方はしない」と「歌」の効果と、その役割の重要さに関してのこだわりを見せた点からも、「FF X」以上の「何か」を期待したいところだ。

 また、「今回は才能のある崎元仁氏と一緒にやっているので、期待してほしい」と崎元氏を紹介した。崎元氏は植松氏のコメントに「さらに緊張してきた(笑)」としながらも、「自分がプレイしていたゲームの音楽を担当するのは不思議」と、「FF」シリーズに対する感想を述べた。

 スペシャルゲストとして、ヴァンのモーションアクターと、キャラクタボイスを務める武田航平氏が登場。「モーションキャプチャのマーカーをつけての演技は難しい。画面を見るともう1人の自分がいるようだ」と感慨深げに感想を語っていた。

メインスタッフによるトーク。みなさんなかなか話し慣れていて話題も豊富 天野氏はビデオで登場。「XII」のロゴについて語った 植松氏は歌をメインに手がけているという。崎元氏を絶賛
 
崎元氏は植松氏のコメントに「プレッシャー」といいながらも笑顔だった ヴァンのモーションアクターとCVを務める武田航平氏  


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□スクウェア・エニックスのホームページ
http://www.square-enix.co.jp/
□製品情報
http://www.ff12.com/
□関連情報
【7月30日】PlayStation Meeting 2003詳報
タイトル収穫期に入り出荷本数の好調な伸びの反面に課題も
期待の新作を5本紹介。「戦国無双」と「FF XII」はタイトルのみ公開
http://game.watch.impress.co.jp/docs/20030730/psm.htm

(2003年11月19日)

[Reported by 佐伯憲司]


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