JPH03292956A - 身体障害者用の杖 - Google Patents
身体障害者用の杖Info
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- JPH03292956A JPH03292956A JP2094699A JP9469990A JPH03292956A JP H03292956 A JPH03292956 A JP H03292956A JP 2094699 A JP2094699 A JP 2094699A JP 9469990 A JP9469990 A JP 9469990A JP H03292956 A JPH03292956 A JP H03292956A
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- rod
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- 210000000245 forearm Anatomy 0.000 claims abstract description 59
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 abstract description 2
- 210000005224 forefinger Anatomy 0.000 abstract 1
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 2
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 2
- 208000034819 Mobility Limitation Diseases 0.000 description 1
- 230000006735 deficit Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 210000003414 extremity Anatomy 0.000 description 1
- 229910001234 light alloy Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
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- Rehabilitation Tools (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、歩行に障害を有する身体障害者が使用するに
適した杖に関するものである。
適した杖に関するものである。
[従来の技術]
特に脳卒中等により四肢に障害のある歩行障害者が補助
用の杖を使用する場合、杖を単に手で握るだけよりも杖
を前腕に固定しておいた方が杖のぐらつきが少なく、歩
行が容易かつ安全である。
用の杖を使用する場合、杖を単に手で握るだけよりも杖
を前腕に固定しておいた方が杖のぐらつきが少なく、歩
行が容易かつ安全である。
このため、手で握るための握り杆と、前腕を沿わせてこ
れを支持する前腕支持杆とを設けた身体障害者用の杖が
使用されている。なお、この種の杖には、前腕支持杆に
前腕を固定する前腕固定具が取り付けられているのが一
般的である。
れを支持する前腕支持杆とを設けた身体障害者用の杖が
使用されている。なお、この種の杖には、前腕支持杆に
前腕を固定する前腕固定具が取り付けられているのが一
般的である。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、上記従来の杖は、主杆、握り杆および前
腕支持杆が互いに固定され、各社の相互角度が常に一定
であったため、平担な地面を歩行するときはよいが、階
段を登る昇るときや椅子に腰掛けるとき等に、肘が不自
然に持ち上げられた状態となりはなはだ都合が悪かった
。
腕支持杆が互いに固定され、各社の相互角度が常に一定
であったため、平担な地面を歩行するときはよいが、階
段を登る昇るときや椅子に腰掛けるとき等に、肘が不自
然に持ち上げられた状態となりはなはだ都合が悪かった
。
これを解決するために、特公昭63−29548号に提
案されている如く、主杆(同公報中では「支柱」)およ
び握り杆(同じく「握り手」)に対して前腕支持杆(同
じく「前腕支持部」)を後方に倒せるようにした杖も考
えられているが、この杖は、握り杆が主杆に固定されて
いるため、椅子に腰掛けたとき握り杆を握ったままでい
ると手首および前腕部がねじれた状態とな″り苦痛を件
なうとともに、椅子から立ち上がるとき杖に充分な力を
入れられないという問題があった。
案されている如く、主杆(同公報中では「支柱」)およ
び握り杆(同じく「握り手」)に対して前腕支持杆(同
じく「前腕支持部」)を後方に倒せるようにした杖も考
えられているが、この杖は、握り杆が主杆に固定されて
いるため、椅子に腰掛けたとき握り杆を握ったままでい
ると手首および前腕部がねじれた状態とな″り苦痛を件
なうとともに、椅子から立ち上がるとき杖に充分な力を
入れられないという問題があった。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決するために、本発明は次のような構成と
した。
した。
すなわち1本発明にかかる身体障害者用の杖は、手で握
る握り杆と、前腕を支える前腕支持杆と、下端を地面に
当接させる主杆とを備え、前記握り杆と前腕支持杆とは
互いにほぼ直角に固定され。
る握り杆と、前腕を支える前腕支持杆と、下端を地面に
当接させる主杆とを備え、前記握り杆と前腕支持杆とは
互いにほぼ直角に固定され。
握り杆と前腕支持杆の接合部は、直立状態にある主杆に
対し握り杆が前に突出し前腕支持杆が上に突出する状態
から握り杆が上に突出し前腕支持杆が後に突出する状態
までの範囲内で回動自在に主杆の上端部に連結されてい
ることを特徴としている。
対し握り杆が前に突出し前腕支持杆が上に突出する状態
から握り杆が上に突出し前腕支持杆が後に突出する状態
までの範囲内で回動自在に主杆の上端部に連結されてい
ることを特徴としている。
[作 用]
主杆に対し握り杆と前腕支持杆とを一体的に回動させる
ようになっているので、椅子に腰掛けた場合等に前腕支
持杆を後方に倒すと握り杆が立ち上がった状態となる。
ようになっているので、椅子に腰掛けた場合等に前腕支
持杆を後方に倒すと握り杆が立ち上がった状態となる。
このため、腰掛は時に手首や前腕がねじれない自然な姿
勢を取ることができるとともに、握り杆と主杆とがほぼ
同一線上に位置するので、椅子から立ち上がる際に杖に
力を入れやすい。
勢を取ることができるとともに、握り杆と主杆とがほぼ
同一線上に位置するので、椅子から立ち上がる際に杖に
力を入れやすい。
また、握り杆を上限位置まで回動させたとき、換言する
と前腕支持杆を後方に倒したときに、前腕支持杆と主杆
とのなす角度が90度よりも若干小さくなるようにして
おけば、椅子等に腰掛けたとき主杆の下端部が上端部よ
りも後方寄りに位置し、主杆が若干前傾した状態で立上
り動作を行なうことができるので、立tり時に充分大き
な力を下向きに加えることができ、立上り動作を楽に行
なえる。
と前腕支持杆を後方に倒したときに、前腕支持杆と主杆
とのなす角度が90度よりも若干小さくなるようにして
おけば、椅子等に腰掛けたとき主杆の下端部が上端部よ
りも後方寄りに位置し、主杆が若干前傾した状態で立上
り動作を行なうことができるので、立tり時に充分大き
な力を下向きに加えることができ、立上り動作を楽に行
なえる。
さらに、主杆と握り杆との角度固定用のピンを凹部に嵌
合したとき、該ピンが主杆および握り杆の回動中心より
も深く凹部内に挿入されるようにしておけば、主杆と握
り杆とのがたつきが生じず、使用感のすぐれたものとな
る。
合したとき、該ピンが主杆および握り杆の回動中心より
も深く凹部内に挿入されるようにしておけば、主杆と握
り杆とのがたつきが生じず、使用感のすぐれたものとな
る。
また、握り杆の先端部から下方に突出する操作レバーで
前記ピンの進退操作を行なうようにすれば、主杆と握り
杆との固定およびその解除が容易である。
前記ピンの進退操作を行なうようにすれば、主杆と握り
杆との固定およびその解除が容易である。
[実施例]
以下、図面にあられされた実施例について説明する。
第1図乃至第5図は本発明にかかる杖の1例をあられす
もので、この杖1は、枢着部2を中心として放射状に伸
びる軽合金製のパイプでできた主杆3.握り杆4および
前腕支持杆5を備えてなる。
もので、この杖1は、枢着部2を中心として放射状に伸
びる軽合金製のパイプでできた主杆3.握り杆4および
前腕支持杆5を備えてなる。
枢着部2は、主杆3の上端部に固着されている正面視凹
状の第1枢着部材7に、握り杆4および前腕支持杆5の
共通の基部である第2枢着部材8が嵌合している。握り
杆4と前腕支持杆5は互いに固着一体化されており1両
者のなす角度θ!は直角よりもやや大きくなっている。
状の第1枢着部材7に、握り杆4および前腕支持杆5の
共通の基部である第2枢着部材8が嵌合している。握り
杆4と前腕支持杆5は互いに固着一体化されており1両
者のなす角度θ!は直角よりもやや大きくなっている。
この角度θ工は93〜100度程度が好ましく、97度
程度とするのがより好ましい0図示例の杖1は、各社3
゜4.5に固着したねじ部材3a、4a、5aによって
各社が第1および第2枢着部材7,8にそれぞれ螺着さ
れている。さらに、握り杆4偏に開口する凹部lOを有
する丸棒状の保合部材11が、第2枢着部材8を水平に
貫通する状態で第1枢着部材7の両垂直部7a、7aに
取り付けられ埋込みボルト12.12で固定されている
。第2枢着部材8には、握り杆4の中空部と第1枢着部
材7の保合部材貫通穴14とを結ぶ通孔15が設けられ
ており、この通孔15内に係合ピン16が挿通されてい
る。保合ピン16はねじ部材4aに固着された割りブツ
シュ18に摺動自在に嵌合し、スプリング19によって
枢着部側に付勢されている。
程度とするのがより好ましい0図示例の杖1は、各社3
゜4.5に固着したねじ部材3a、4a、5aによって
各社が第1および第2枢着部材7,8にそれぞれ螺着さ
れている。さらに、握り杆4偏に開口する凹部lOを有
する丸棒状の保合部材11が、第2枢着部材8を水平に
貫通する状態で第1枢着部材7の両垂直部7a、7aに
取り付けられ埋込みボルト12.12で固定されている
。第2枢着部材8には、握り杆4の中空部と第1枢着部
材7の保合部材貫通穴14とを結ぶ通孔15が設けられ
ており、この通孔15内に係合ピン16が挿通されてい
る。保合ピン16はねじ部材4aに固着された割りブツ
シュ18に摺動自在に嵌合し、スプリング19によって
枢着部側に付勢されている。
保合ピン16の頭部は前記凹部10に嵌合する凸部20
となっている。凹部lOと凸部2oが係合した状態では
、凸部20が係合部材11の中心Oよりも深く凹部10
内に挿入された状態となる。
となっている。凹部lOと凸部2oが係合した状態では
、凸部20が係合部材11の中心Oよりも深く凹部10
内に挿入された状態となる。
保合ピン16の足部には、握り杆4内に配したロッド2
2の一方の端部が螺着されている。ロッド22の他方の
端部はU状に屈曲するフック部22aとなっており、握
り杆4の先端下部に形成された溝状切欠部23に止めピ
ン24で回動自在に取り付けられたレバー26の上端部
がこのフック部22aに係合連結されている。レバー2
6は常時は握り杆4の先端下部から下向きに突出した状
態となっている。
2の一方の端部が螺着されている。ロッド22の他方の
端部はU状に屈曲するフック部22aとなっており、握
り杆4の先端下部に形成された溝状切欠部23に止めピ
ン24で回動自在に取り付けられたレバー26の上端部
がこのフック部22aに係合連結されている。レバー2
6は常時は握り杆4の先端下部から下向きに突出した状
態となっている。
前記レバー26が下向きになっているときは。
スプリング19の作用で保合ピンの凸部20が保合部材
の凹部10に挿入されているため、第4枢着部材7と第
2枢着部材8が一体化され、主杆2に対して握り杆4お
よび前腕支持杆5は回動不能である。レバー26をA方
向に引き寄せると、ロッド22を介して係合ピン16が
B方向に移動し凸部20が凹部lOから抜けるので、第
1枢着部材7と第2枢着部材8とが互いに回動可能とな
り、第3図において実線マ示す歩行時状態と鎖線で示す
腰掛は時状態の範囲内で握り杆4および前腕支持杆5が
主杆3に対して回動可能となる。腰掛は時状態において
は主杆3と前腕支持杆5とのなす角度θ2が90度より
も小さい角度、好ましくは85度前後になっている。
の凹部10に挿入されているため、第4枢着部材7と第
2枢着部材8が一体化され、主杆2に対して握り杆4お
よび前腕支持杆5は回動不能である。レバー26をA方
向に引き寄せると、ロッド22を介して係合ピン16が
B方向に移動し凸部20が凹部lOから抜けるので、第
1枢着部材7と第2枢着部材8とが互いに回動可能とな
り、第3図において実線マ示す歩行時状態と鎖線で示す
腰掛は時状態の範囲内で握り杆4および前腕支持杆5が
主杆3に対して回動可能となる。腰掛は時状態において
は主杆3と前腕支持杆5とのなす角度θ2が90度より
も小さい角度、好ましくは85度前後になっている。
直立状態になる前腕支持杆5の上端部の前側に前腕固定
具30が取り付けられている。この前腕固定具30は、
プラスチ−2り等の弾性を有する材料でできており、前
腕が通る空間31を有し、前方に開口部32が成形され
ている。また、主杆3の下端部には滑止め用のキャー、
ブ33が取り付けられているとともに、握り杆4にはグ
リ−、プ34が被せられている。さらに、主杆3および
前腕支持杆5に長さ調節機構を設けておいてもよい。
具30が取り付けられている。この前腕固定具30は、
プラスチ−2り等の弾性を有する材料でできており、前
腕が通る空間31を有し、前方に開口部32が成形され
ている。また、主杆3の下端部には滑止め用のキャー、
ブ33が取り付けられているとともに、握り杆4にはグ
リ−、プ34が被せられている。さらに、主杆3および
前腕支持杆5に長さ調節機構を設けておいてもよい。
歩行時には、杖lを第1図に示す歩行時状態にし、前腕
支持具30の空間31に前腕を上から通し、手で握り杆
4のグリップ34を握る。前腕支持杆5が前腕に固定さ
れているため、杖がぐらつかず安全に歩行することがで
きる。緊急の場合には、開口部33を押し開いて前腕を
前腕支持具30から外せばよい。
支持具30の空間31に前腕を上から通し、手で握り杆
4のグリップ34を握る。前腕支持杆5が前腕に固定さ
れているため、杖がぐらつかず安全に歩行することがで
きる。緊急の場合には、開口部33を押し開いて前腕を
前腕支持具30から外せばよい。
椅子、ベンチ等に腰掛けるときは、レバー26を引きな
がら前腕支持杆5を後方に倒し、第2図に示す腰掛は時
状態にする。レバー26は人指し指で引っ掛けて容易に
引き寄せることができる。
がら前腕支持杆5を後方に倒し、第2図に示す腰掛は時
状態にする。レバー26は人指し指で引っ掛けて容易に
引き寄せることができる。
前腕支持杆5と握り杆4は一体であるので、握り杆4は
立ち上がった状態となる。このため、腰掛は時にも握り
杆4を握ったままでいることができ、杖が不意に倒れた
りずれたりすることがない、また、椅子から立ち上がる
際に杖1に下向き若干斜め後方向きの力を入れやすく、
立上り動作が楽である。特に、腰掛は時状態においては
主杆3と前腕支持杆5とのなす角度θ2を80度から9
0度の間、好ましくは85度程度に設定しておくと、主
杆3の向きが力を入れる方向とほぼ同じになり、より立
上り動作が楽である。さらに、θ2が90度よりも小さ
いと、腰掛は時に主杆3の下端部が上端部よりも後方に
位置するようになり、前方通路の障害にならない。
立ち上がった状態となる。このため、腰掛は時にも握り
杆4を握ったままでいることができ、杖が不意に倒れた
りずれたりすることがない、また、椅子から立ち上がる
際に杖1に下向き若干斜め後方向きの力を入れやすく、
立上り動作が楽である。特に、腰掛は時状態においては
主杆3と前腕支持杆5とのなす角度θ2を80度から9
0度の間、好ましくは85度程度に設定しておくと、主
杆3の向きが力を入れる方向とほぼ同じになり、より立
上り動作が楽である。さらに、θ2が90度よりも小さ
いと、腰掛は時に主杆3の下端部が上端部よりも後方に
位置するようになり、前方通路の障害にならない。
[発明の効果]
以上の説明から明らかなように、本発明にかかる身体障
害者用の杖は、主杆に対し握り杆と前腕支持杆とが一体
的に回動する構成とすることにより、腰掛は時に楽な姿
勢をとることができるとともに、椅子から立ち上がると
きや階段を登るときに杖に力を入れやすく、立上り動作
や登行動作を安全かつ容易に行なうことができるように
なった。
害者用の杖は、主杆に対し握り杆と前腕支持杆とが一体
的に回動する構成とすることにより、腰掛は時に楽な姿
勢をとることができるとともに、椅子から立ち上がると
きや階段を登るときに杖に力を入れやすく、立上り動作
や登行動作を安全かつ容易に行なうことができるように
なった。
第1図および第2図は本発明にかかる杖の1実施例の外
観図で、第1図はその歩行時状態を、第2図はその腰掛
は時状態をそれぞれあられしている。第3図はその要部
の断面図、第4図は第2枢着部材と保合部材の取付状態
を示す説明図、第5図は前腕支持具の平面図である。 1・・・杖、2・・・枢着部、3・・・主杆、4・・・
握り杆、5・・・前腕支持杆、10・・・凹部、16・
−・係合ピン、20・・・凸部、26・・・操作レバー
、30・・・前腕固定具。
観図で、第1図はその歩行時状態を、第2図はその腰掛
は時状態をそれぞれあられしている。第3図はその要部
の断面図、第4図は第2枢着部材と保合部材の取付状態
を示す説明図、第5図は前腕支持具の平面図である。 1・・・杖、2・・・枢着部、3・・・主杆、4・・・
握り杆、5・・・前腕支持杆、10・・・凹部、16・
−・係合ピン、20・・・凸部、26・・・操作レバー
、30・・・前腕固定具。
Claims (5)
- (1)手で握る握り杆と、前腕を支える前腕支持杆と、
下端を地面に当接させる主杆とを備え、前記握り杆と前
腕支持杆とは互いにほぼ直角に固定され、握り杆と前腕
支持杆の接合部は、直立状態にある主杆に対し握り杆が
前に突出し前腕支持杆が上に突出する状態から握り杆が
上に突出し前腕支持杆が後に突出する状態までの範囲内
で回動自在に主杆の上端部に連結されていることを特徴
とする身体障害者の用の杖。 - (2)前記握り杆と主杆とは、握り杆が前に突出してい
る状態では一方の側に設けたピンが他方の側に設けた凹
部に挿し込まれて両者が固定され、それ以外の状態では
前記ピンが前記凹部から抜かれて当該ピンによる固定が
解除される範囲第1項記載の身体障害者用の杖。 - (3)前記握り杆と主杆とを固定するピンが両杆の回動
中心よりも深く凹部内に挿し込まれるように設けられて
いる範囲第1項又は第2項記載の身体障害者用の杖。 - (4)前記握り杆を上限位置まで回動させたとき、前記
前腕支持杆と前記主杆とのなす角度が90度よりも若干
小さくなる特許請求の範囲第1項記載の身体障害者用の
杖。 - (5)前記握り杆の先端部から下方に突出する操作レバ
ーで前記ピンの進退操作を行なう特許請求の範囲第2項
、第3項又は第4項に記載の身体障害者の杖。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2094699A JPH03292956A (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | 身体障害者用の杖 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2094699A JPH03292956A (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | 身体障害者用の杖 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03292956A true JPH03292956A (ja) | 1991-12-24 |
| JPH0536059B2 JPH0536059B2 (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=14117426
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2094699A Granted JPH03292956A (ja) | 1990-04-09 | 1990-04-09 | 身体障害者用の杖 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03292956A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5329954A (en) * | 1992-12-23 | 1994-07-19 | Ohta Inc. | Stick-like means for physically handicapped person |
| KR20010069375A (ko) * | 2001-03-15 | 2001-07-25 | 황종연 | 의자용 완력기 |
| US9987189B2 (en) | 2015-11-09 | 2018-06-05 | Steven Dropsho | Mobility assistance device |
| EP3277243A4 (en) * | 2015-04-02 | 2018-11-07 | Mobility Designed, LLC | Crutch |
| CN112155953A (zh) * | 2020-10-27 | 2021-01-01 | 厦门铠胜医疗器械有限公司 | 一种便携式拐杖及其使用方法 |
| EP3681458A4 (en) * | 2017-09-12 | 2021-06-09 | Mobility Designed, Inc. | CRUTCH |
| JP2023007318A (ja) * | 2021-06-29 | 2023-01-18 | 一城 竹川 | 歩行補助具 |
| US11872182B2 (en) | 2015-04-02 | 2024-01-16 | Mobility Designed, Inc. | Crutch |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0149576A2 (fr) * | 1984-01-17 | 1985-07-24 | Commissariat A L'energie Atomique | Béquille télescopique pour paraplégiques |
-
1990
- 1990-04-09 JP JP2094699A patent/JPH03292956A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0149576A2 (fr) * | 1984-01-17 | 1985-07-24 | Commissariat A L'energie Atomique | Béquille télescopique pour paraplégiques |
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| JP2023007318A (ja) * | 2021-06-29 | 2023-01-18 | 一城 竹川 | 歩行補助具 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0536059B2 (ja) | 1993-05-28 |
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