埼玉
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愛子さま、埼玉で鴨場接遇行事に初めて単独参加 捕獲したカモ放鳥も
2025/12/17 17:49 362文字天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは17日、埼玉県越谷市の宮内庁埼玉鴨場で、駐日大使らに伝統的なカモ猟を紹介する行事に接待役として参加された。鴨場での接遇行事に愛子さまが単独で臨むのは初めて。ヨルダンやメキシコなど16カ国の大使らと英語を交えながら和やかに交流した。 鴨場では、訓練したおとりのアヒルを
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社告
点字毎日 購読受け付け中 /埼玉
2025/12/17 05:02 369文字毎日新聞社では、視覚障害者向けのニュースを独自に取材・編集する週刊点字新聞「点字毎日」を発行しています。創刊は1922(大正11)年。現在、新聞社が発行する国内唯一の点字新聞です。 「点字毎日」の記事は、点字が読めない方でもお楽しみいただけます。同じ記事を大きめの活字で読むことができるタブロイド判
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ドローンでクマを捜索 横瀬町が実証実験 /埼玉
2025/12/17 05:02 613文字森のクマ、ドローンで探します――。横瀬町は15、16日の両日、森の上空にドローンを飛ばし、赤外線カメラでクマの居場所を調べる試みを始めた。この方法だと、比較的広範囲を素早く安全に調べられる。今年度は実証実験の段階で、順調に進めば来年度以降に本格的に運用する。 全国的にクマの被害や目撃が相次ぐ中、町
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短信
飯能市議会が行政センター条例改正案を否決 /埼玉
2025/12/17 05:02 266文字飯能市議会は16日、市が提出した各地区行政センターに関する条例改正案を賛成少数(賛成6、反対11)で否決した。センターは従来、非営利の市民サークルなどによる利用が無料だったが、改正案は市の財政難に伴い、来年4月から無料範囲を絞る内容だった。 改正案では、無料の対象を自治会活動やボランティアなど一部
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火災の白岡市役所、復興応援 夜空に飛ばせ、LEDランタン 1月31日開催 /埼玉
2025/12/17 05:02 1001文字華やかな夜空絶やさず復興支援を――。5月に市役所が火災に見舞われた白岡市で2026年1月31日、市民らが280個のランタンを飛ばすイベントを市総合運動公園陸上競技場で開催する。火災で中止された夏祭りの花火に代わる市民参加型のチャリティーイベントとし、収益の一部を市役所の復興支援として寄付する予定。
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全国高校駅伝
21日号砲 チーム紹介/中 女子・埼玉栄 満面の笑み、思い描き 本番想定し、起伏対策に力点 /埼玉
2025/12/17 05:02 1176文字79、80、80秒4――。田村敬明監督(37)はストップウオッチを見ながら大声でペースを読み上げていく。選手たちが取り組んでいたのは、インターバル走での追い込み。「速くなりすぎないように」「(スピード)落とすなよ」と選手たちを鼓舞し、あくまで一定のペースで走る意識を植え付けていた。 春先からチーム
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ママの袋からこんにちは コアラの赤ちゃん 東松山 /埼玉
2025/12/17 05:02 285文字県こども動物自然公園(東松山市)で6月に生まれたコアラの赤ちゃんが、母親(ミラ、4歳)のおなかの袋から顔を見せるようになった。 コアラは生後まもなく母親の袋に入り、半年間、その中で育つ。生育は順調だといい、時折袋から顔だけを出し、愛くるしい表情で来園者を和ませている。同園は「一般公開しているので、
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短信
ときがわ町長選に元町議の前田氏が出馬表明 /埼玉
2025/12/16 05:03 190文字任期満了に伴うときがわ町長選(2026年2月3日告示、同8日投開票)に、新人で元町議の前田栄氏(69)が15日、無所属で立候補すると表明した。 記者会見で前田氏は「過去2回の町長選は無投票が続き好ましくなかった。町政を変えるために立候補したい」と述べた。また、水道基本料金の無料化など物価高対策の実
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センバツ21世紀枠 関東・東京候補 上尾主将「一層練習」 表彰式で決意 /埼玉
2025/12/16 05:03 458文字来春の第98回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催)の「21世紀枠」で関東・東京地区候補校に選ばれた上尾の表彰式が15日、上尾市浅間台1の同校であった。選出を記念して、県高野連の斎藤明博会長から森田佑樹主将に表彰盾が贈られた。 森田主将は緊張した表情で盾を受け取ると「これからより一層、気を
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所沢の殺人事件、正当防衛を主張 地裁初公判で被告 /埼玉
2025/12/16 05:03 415文字所沢市東住吉のマンションで茨城県ひたちなか市の男性会社員(当時25歳)が刺され死亡した事件で、傷害致死などの罪に問われた中国籍の職業不詳、王学云被告(37)の裁判員裁判の初公判が15日、さいたま地裁(小池健治裁判長)であった。王被告は「男性は強盗だった。殴り殺されるかと思い、刃物で相手にけがをさせ
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全国高校駅伝
21日号砲 チーム紹介/上 男子・埼玉栄 秘めた力を大舞台で チーム一丸 1、2区で流れつくる /埼玉
2025/12/16 05:03 1330文字京都の都大路を駆け抜ける「男子第76回、女子第37回全国高校駅伝競走大会」(毎日新聞社、日本陸連、全国高体連など主催)が21日に開催される。県代表は男女とも埼玉栄、北関東ブロックの女子代表として春日部女子がそれぞれ出場する。3チームの全国大会に懸ける意気込み、チームの戦略や選手を紹介する。【板鼻歳
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川口マンション爆発 求刑上回る懲役9年 地裁判決 /埼玉
2025/12/16 05:03 359文字川口市の自宅マンションの一室で爆発を起こし、複数人にけがをさせたとして激発物破裂などの罪に問われた中国籍の会社員、温泉被告(45)の裁判員裁判で、さいたま地裁は15日、検察側の求刑(懲役6年)を上回る懲役9年の判決を言い渡した。 判決によると、温被告は2024年7月18日、同市並木2の自宅マンショ
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豪快なバチさばき披露 太鼓祭2025 日本一決定戦 大宮 伊奈町綾瀬太鼓 ジュニアで準V /埼玉
2025/12/16 05:03 553文字和太鼓演奏の日本一を決める恒例の「太鼓祭2025 第17回日本一決定戦」(毎日新聞社、日本太鼓協会主催)が14日、さいたま市大宮区の大宮ソニックシティ大ホールであった。組太鼓一般の部は「日本航空高校 太鼓隊」(山梨)が優勝。同ジュニアの部では「TAKERUの会 真」(千葉)が日本一の栄冠をつかんだ
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王者を圧倒、埼玉が見せた伝統の進化形 ラグビー・リーグワン
2025/12/14 21:36 592文字◇ラグビー・リーグワン(14日、東京・味の素スタジアム) ◇○埼玉パナソニックワイルドナイツ(埼玉)46―0東芝ブレイブルーパス東京(BL東京)● 今季を占う大事な初戦で、昨季4位の埼玉が3連覇に挑む宿敵のBL東京を圧倒した。 埼玉といえば堅い防御が代名詞だが、主将のフッカー坂手淳史は「強みを引き
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女性の悩み、女性が回答 東京・北区で相談会 きょう /埼玉
2025/12/14 05:01 396文字生活困窮や職場でのハラスメントなどに悩む女性に向けた「女性による女性のための相談会」が14日、東京都の北区の「北とぴあ」(北区王子1)7階研修室で開かれる。相談に応じる弁護士らスタッフは全員が女性。保育士による託児も行っており、主催者は「カフェでおしゃべりする感覚で気軽に来てほしい」と呼び掛けてい
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ネット犯罪情報、アプリ使い提供 県警とIT大手 /埼玉
2025/12/14 05:01 358文字県警サイバー対策課はLINEヤフーと連携し、フィッシングや不正アクセスなどのサイバー犯罪に関する注意喚起情報の配信を開始した。 主に「Yahoo!くらし」や「Yahoo!JAPANアプリ」「Yahoo!防災速報アプリ」を通じて発信していく。県警によると、あらかじめ設定した地域で起きたサイバー犯罪の
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知事や県警本部長ら JR大宮駅周辺を巡視 年末年始特別警戒 /埼玉
2025/12/14 05:01 269文字大野元裕知事や野井祐一県警本部長らが12日夜、JR大宮駅周辺を巡視し、年末年始の事件・事故の特別警戒にあたる警察官らを激励した。 街への人出が増え、飲酒の機会が増える年の瀬を前に毎年実施している。「警戒実施中」と書かれた横断幕を掲げ、警察官や地域のボランティア団体「わがまち防犯隊」らと約90人で繁
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多士彩々
新著で松田優作との「愛憎」つづる 緊張関係が創造の源 脚本家 丸山昇一さん(77) /埼玉
2025/12/14 05:01 2324文字<多士彩々(たしさいさい)> 日本映画の父、牧野省三は「映画は一スジ(脚本)、二ヌケ(映像)、三ドウサ(演技)」と説いた。その「スジ」で1980年代の映画界に新風を送り込み、今も第一線に立ち続ける脚本家が丸山昇一さん(77)だ。近著「生きている松田優作」では、盟友だった俳優・松田優作(1949~8
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八代亜紀さん最後の舞台地、埼玉・熊谷で回顧展 絵画や衣装一堂に
2025/12/13 12:45 817文字しっとりと胸に染みる歌声と、キャンバスに向き合う静かなまなざし――。二つの顔を持った歌手、八代亜紀さん(2023年12月30日死去)の歩みをたどる回顧展「生きる~ありがとう…これからも」が11日、埼玉県熊谷市仲町の八木橋百貨店で始まった。「雨の慕情」「舟唄」など数々の名曲で愛された一方、画家として
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JR東労組 同僚から「考え古い」で精神的苦痛と提訴 地裁初弁論
2025/12/13 09:39 409文字同僚からの労働組合活動を萎縮させる発言で精神的苦痛を受けたなどとして、JR東日本の男性社員(44)とJR東労組大宮地方本部が、同僚と同社を相手取り、300万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が12日、さいたま地裁(鈴木尚久裁判長)であった。会社側と同僚側は答弁書で請求棄却を求めた。 訴状によ
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